機械設計の研修って?業務請負会社の場合

機械設計の研修 機械設計の仕事

未経験から機械設計の仕事に就けばよほど小さな町工場でない限り、入社した会社でみっちり研修を行うことになります。

ここでは、私が働いていた業務請負会社(社員1万人程)の場合を例に挙げて説明していきます。

研修内容

製図の基礎

私が働いていた会社は、私の様な設計経験のある人がほとんどおらず、その大半は美容師や販売や営業など全くの畑違いの職種から転職してきた人が多かったので、まずはJIS規格に沿った製図法を叩きこまれる所から始まりました。

機械設計の基礎

機械設計をする上で必要な、材料力学や機械力学などの機械工学は勿論、表面処理や熱処理、加工法など機械設計をする上で必要な知識の習得を目指します。

機械設計未経験者が最も苦労するポイントです。

CADの知識

業務請負会社の場合、CAD研修に重きを置いている会社って結構多いと思います。

今はCADは使えて当たり前の時代なので、請負先でCADが使えないとなると全く業務になりません。

ですので、ここで実務で使えるレベルのCAD操作の習得を目指します。

機械3DCADであれば、CATIAやSolidWorksがメインになりますが、まずはautoCADなど2DCADから勉強していくのが一般的です。

まー、設計未経験者でもCADスクールで勉強してから就職する人が多いので、CAD研修に関してはそれほど問題無いかもしれませんね。

課題の提出

一通りの研修が終わったら最後に各グループごとに担当を決めて、簡単なモデリングを行い構造解析や強度解析を行います。

最終的に課題テーマのグループ発表を行わなければいけないので、コミュニケーション能力も鍛えられます。

会社のルールは?

メーカーに就職した場合の研修に関しては、会社独自の製図法やルールを教わりますが、業務請負会社の場合は、就業先の自動車メーカーや家電メーカーのルールに沿う形になるので、まだ就業先が決まっていない研修時点で会社のルールを教わることはありません。

研修期間は?

私は業務請負会社に入社する前に、産業機械メーカーで5年間の機械設計経験があったので、1ヶ月程度と短い期間でしたが全くの設計未経験者の場合は2~3ヶ月程度の研修期間が設けられていました。

いくら研修が終了しても派遣先が決定しなければずっと研修室で待機になります。

研修の雰囲気は?

研修の先生は、会社の従業員では無く会社が委託しているスクールの先生だったので、殺伐とした雰囲気では無くて会社と言うより学校の雰囲気に近かったです。

残業無く毎日定時で帰れるし、土日祝も完全休みなので夢の様な時間でしたね。

でも、研修期間中は信じられないぐらい給料は低かったです。(10万も無かった・・・)

最近の若者はちょっとしたことですぐ辞めちゃうリスクがあるので、一昔前までは当たり前だったスパルタ教育を実施している会社ってもうあまり無いと思います。

すぐ「ブラック!!ブラック!!」ってSNSでつぶやかれますしね・・・(笑)

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